黒部川下ノ廊下

  • 日時:2014年9月26日~27日
  • メンバー:y住、会員外(I葉さん、I坂さん)
  • ルート:1日目 黒部ダム(7:50)~内蔵助谷出合(9:05)~ 十字峡(12:45) ~仙人ダム(14:50)~阿曽原温泉小屋(15:50)泊
  •     2日目 阿曽原温泉小屋(5:45)~折尾谷トンネル(7:35)~志合谷トンネル(8:35)~欅平(10:55)

2014年9月26日~27日にかけてI葉さん、I坂さん、konの3人で黒部の下ノ廊下に行ってきた。
下ノ廊下(旧日電歩道)の整備の完了・開通は通常は10月に入ってからだが、すでに通過には支障がないということで、あまり混まない9月の平日に入ることにした。

台風が心配だったが前日に日本の東海上に抜けたので台風一過のすばらしい天気に恵まれた。道中に危険箇所は無いが、つまずくと命が無いので結構緊張して歩いた。十字峡の懸崖は絶景だった。
26日は阿曽原温泉小屋に泊まった。露天風呂は大自然に囲まれ素晴らしかった。小屋には自炊で泊まったが、我々は大きな部屋に5人だけだったのでのびのびと寝ることができた。

翌27日は水平歩道を終点の欅平まで5時間かけて歩いた。折尾谷トンネルの中は泥だらけで靴が沈み難儀した。
志合谷トンネルは中を水が流れておりヘッドランプを点けてバチャバチャと歩いた。途中、右岸に見える奥鐘山西壁の800mの大岩壁に圧倒された。
宇奈月温泉では地元の人も勧める「とちの湯」で汗を流した。ここの露天風呂からは目の前にうなづき湖、トロッコ電車、遠くは清水岳が望め、とてもいい温泉だった(510円)。コースタイムは末尾記載)

黒部ダムの下で川を渡る。

ダムの水しぶきがここまで飛んでくる。

大樺沢方内蔵助平から見る「黒部の巨人」=丸山東壁。

やがて雪渓も見えてくる

御池小屋を出発してから1時間でバットレス沢大ヘツリの先の高巻き。

黒部別山谷への下降

中間黒部別山谷からの登り返し

白竜峡。

足元と頭上の両方に注意!

ここを通過するとびしょ濡れになる。

十字峡(展望台から見たもの)。

左上に向かって流れる本流が黒部川、左岸から流れ込む沢が剱沢、右岸から流れ込む沢が棒小屋沢。

十字峡の剱沢にかかる吊り橋を渡る。

かなりの高度感がある。

後続のパーティー。

古足元と頭上に注意。

S字峡

右岸に黒四発電所が見えてくる。

この吊り橋を右岸に渡る。

やがて仙人ダムが現れる。この堰堤の上を左岸に渡る。

仙人ダムの堰堤を渡ってダムの建物のドアから中に入る。

建物内部も「登山道」になっている。

そして、この鉄格子を開いて外に出る。

仙人ダムから急坂を上り、阿曽原谷に向けて下降していくと阿曽原温泉小屋の屋根が見えてくる。

今日はここに宿泊する。

キムチ鍋を囲んで宴会をやっていると顔見知りになった2名のソロ登山者も合流し、話が弾む。

右端に座っているのが相模原から来たK島さん(189cmの長身だ)。

立っているのが郡山から来たS藤さん。

翌朝、5:45に出発。振り返ると阿曽原温泉小屋とテント場が見える。テント場にはトイレと水場がある。

テント場の少し下には露天風呂が見える。

この露天風呂は大自然の真っ只中にあり素晴らしいお風呂だ。

四角に見えているのが浴槽で、湯煙は源泉。

折尾ノ大滝。60m以上ありそうな立派な滝だ。

ここからの折尾谷のトンネル。登山道は堰堤の中のトンネルを通っている。

沢が荒れても対岸に渡れるが、難儀なことにトンネルの中には泥がたまり、登山靴がドロドロになってしまう。

やがて奥鐘山西壁の大岩壁が右岸に見えてくる。クライマーの姿は見えなかった。

水平歩道が続く。

奥鐘山西壁を見ながら丸太道を歩く。

志合谷に向かう。

志合谷はトンネルで越える。中は真っ暗でヘッドランプが必要だ。長さは200mほどありそうだ。

トンネル内には水が流れている。バチャバチャと歩いていくが時々深い水たまりにはまる。

さらにトンネルを越える。

黒部川越しに白馬鑓や不帰が見えてくる。

鉄塔から急坂を急降下していくと欅平の駅が眼下に見えてくる。

長かった下ノ廊下も終わり、全員で記念撮影。
今回のコースタイム。
<26日8時間00分>
黒部ダム7:50~9:05内蔵助谷出合~12:45十字峡~14:50仙人ダム~15:50阿曽原温泉小屋
<27日5時間10分>
阿曽原温泉小屋5:45~7:35折尾谷トンネル~8:35志合谷トンネル~10:55欅平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA