【公開ハイク】百蔵山・扇山
日時:2024 年 11月 17日
メンバー:
L A山、SL S木、T中、M原、N澤、K原、K田 、H岩、A倉、E本、M田、S澤、K口、
M、(一般)N海、(一般)H田、(一般)O野寺
- ルート:
- 11/17 猿橋駅8:00-百蔵山登山口(東ルート)8:50-百蔵山10:10、25-扇山13:00、36-梨ノ木平登山口14:30-鳥沢駅15:30(下山)
【記事】
(S木SL所感)富士山の秀麗富嶽十二景の2座である百蔵山から扇山を縦走しました。公開会山行のため、一般参加の方にも是非綺麗な富士山の姿と共に登山の楽しさを味わっていただきたいという思いからです。心配されたお天気も徐々に回復し青空の下、思わぬ大汗をかきながらの山行となりました。
途中落ち葉で滑りやすい所もありましたが、程よい上り坂で、道幅も狭くなく、公開会山行には歩きやすかったと思われます。ただ2座を巡るため、歩行時間が7時間余りに及んでしまった事は一考すべきかと思います。山頂付近では、色とりどりの紅葉が最盛期で、青空に日差しを浴びた紅葉が光っていました。また、膝痛を訴えたO野寺さんには、テーピングを施してなるべく緩やかな道を選んで会員2名が付き添い、大同山経由で猿橋駅まで下山しましたが、改めてエスケープルートの大切さを感じました。一般参加の2人の方が(N海さんは既に入会手続き済み)入会していただけた事で、長時間の山行ではありましたが、そこそこ楽しんでいただけたのではないかと感じました
◆補足
午前中の雨マークが前日に消えたもののヤマテンでは終日キリの予報で心配したが、中央線で相模湖を過ぎる辺りで晴れ間が見えてきた。猿橋駅で集合し、A班 A山、M原、K原、E本、H岩、M田、K口、H田、O野寺、B班 S木、T中、N澤、K田、A倉、S澤、M、N海の2班編制で出発する。東京を出たときは寒かったが、猿倉から市営グランド、浄水場と登り坂の舗装道を登っていくと汗が出る。A班は一般参加のH田さんにはK原さん、O野寺さんにはM原さんがサポートとして付いてもらう。百蔵山登山口までは少しペースが早めだったので、登山口からB班に先行してもらい、ペースを押さえる。落ち葉の登山道を上がっていくと、陽光に黄色の葉が透けたトンネルが続く。急坂が続き鎖のある岩場を越えると百蔵山の稜線に出て傾斜が緩くなり、山頂に着く。富士山で南側にきれいに見え名所と感心する。記念撮影後、O野寺さんが右足を痛そうにしていたのでテーピングをして、ストックも出すが、百蔵山の下り始めでサポートのM原さん
から、扇山までは無理との判断がされる。E本さんとM原さんが付いて、西側の大同山経由で下山することとなり、ここで3人と別れる。枯葉に覆われた急坂を慎重に下り、コタラ山、長尾峰、大久保山とカエデの紅葉を楽しみながらアップダウンを繰り返し、扇山に13時に到着。山頂は開けて芝のような草地が広がっている。先行していたB班に合流して昼食休憩。南側には薄雲がかかり富士山は霞んでいる。下山は大久保山との鞍部まで戻り、梨の木平まで南に樹林の中を下る。鞍部のカエデが紅く色づき見事だった。登山口でトイレ休憩をして、舗装道路をゴルフ場に沿って下り、市街地を経て鳥沢駅に15時半に着く。先に下山したM原さんたちと合流し、立川駅のモツ鍋屋で楽しく反省会をして帰途に付いた。


























