烏帽子岳・野口五郎岳

  • 日時:2022年 9月17 日~18 日
  • メンバー:A山L、S藤

ルート:

◆9 月17 日(1 日目)七倉山荘前4:25-ブナ立尾根取付6 :10-烏帽子小屋 10:30~11:20-烏帽子岳12:15~12:50-烏帽子小屋13:30(テント泊)   
◆9 月18 日(2 日目)烏帽子小屋4 :20 -野口五郎岳7:35-烏帽子小屋10:25~10:55-高瀬ダム14:10

当初の計画では、2 泊3日で2 泊目は三俣山荘キャンプ場に泊まり新穂高まで縦走する予定だったが、台風 14 号の影響で 3 日目は天気が荒れる予報だったため1 泊 2 日に変更した 。
16 日夜に東京を出発し、夜行バスで七倉山荘に 4 時前に到着。タクシー運行時間前のため暗い中ライトを点け、七倉山荘から1 時間半ほど舗装路を歩く。

不動沢を渡り、ブナ立尾根を登ったが、急登が続きなかなか大変だった 。10 時半ころ烏帽子小屋に到着。 テントを張り、 少し休憩し烏帽子岳に向かう。台風が来ていることもあり天気を心配していたが、快晴で北アルプスの雄大な景色を楽しむ。

初めての食担だったが、夕食はトマトスープ煮 を作った。テント場で伊藤新道から縦走してきたI西さん、K藤さんと出会い、お酒を飲みつつ懇親した。

2 日目は、朝3時起床、4 時過ぎにテント場を出発し、野口五郎岳までピストンした。
雲が多く、日の出は見れなかったが、雲海が広がり雲が朝日で赤く染まっている景色は綺麗だった。登り始めは、雲が多いものの視界は開けており展望が広がっていたが、野口五郎岳が近づくにつれ段々とガスに覆われてきて、せっかく登った野口五郎岳ではガスガスで何も見えなかった。

視界ゼロなので、早々とテント場へ戻ろうとしたが、霧雨が降ってきたため、雨具を着用。途中霧雨の中を歩いたが、展望コース分岐のところで雨が上がり、再び視界も開けてきた。無人のテント場に戻り撤収し、ブナ立尾根を下った。

高瀬ダムからはタクシーに乗り、薬師の湯まで行き(タクシー代7,380 円)、温泉に入った。その後、長野駅まで高速バス、長野駅からは新幹線で帰路についた。初めての北アルプス縦走であったが、A山さんにサポートしていただき、楽しむことができた。天気も大きく崩れることなく、北アルプスのダイナミックな景色を見ることができ、充実した2 日間になった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA