甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根

日時:2025 年 1月 11日~12日

メンバー:L Y村、M原、A山(記事)

  • ルート:
    • ◆1月11日(土) 尾白川渓谷駐車場6:50発-笹ノ平9:15-刀利天12:20-五合目小屋跡13:37-七丈小屋15:30(幕)
    • ◆1月12日(日)B.C発5:10-八合目6:20-甲斐駒ヶ岳7:30(吉村、三原) 秋山は2,800m地点で折返し-B.C着9:35、10:00発-六合小屋跡12:10-尾白川渓谷P 吉村15:30、秋山18:00

【記事】
昨年12月後半から上越、信越は降雪が続き、1月連休もラッセルしか無いので、南ア・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を往復することになった。1月の黒戸尾根は登ったことが無く、良い機会となった。
1/11 3時過ぎにY村さんが迎えに来て、M原車に乗換えて、尾白川渓谷に向かう。途中雪も殆どない。駐車場で支度をするが、ワカンとスコップ1本は置いていく。竹宇駒ヶ岳神社に参拝して黒戸尾根に取付く。M原さん先頭で、ゆっくり登ると言いながら早めのペースで歩き出すが、だんだん普通のペースになり、助かる。30分ほどで汗ばみアウターを脱ぐが、登山道には枯葉が積もり歩きにくい。

40分ほどで1合目の標柱に着くが、以前はこんな立派な合目標柱は無かったので、最近設置されたようだ。笹ノ平の手前で、樹林の間から山頂付近にガスが掛かった駒ヶ岳がきれいに見える。笹ノ平付近から積雪が出始め、2合目の先でチェーンスパイクを着ける。晴れて風も殆どないので、1月とは言え汗をかく。

3合目「口ノ摩利支天」の標柱を過ぎると、刃渡の稜線となり、刀利天への鎖とハシゴ登りへと続く。黒戸山の巻き道から五合目小屋跡への下りとなり、日向の開けた鞍部に出る。テントが一張りあり、Y村さんは六丈滝に登るパーティかと推測していた。オーレン谷を登ってきたと思われるパーティも複数いた。五合目で一息付いて、急なハシゴ登りに入る。、日陰に入ったところで急に手指が冷たくなり、グローブを厚手に交換する。

積雪も多くなってきたが、踏まれているのでチェーンスパで登りは問題なかった。危なっかしい橋を渡り、六合目標柱を過ぎて、一登りすると七丈小屋前に出た。テント場使用料一人1,500円を払うと、水を2リットルずつくれるのがありがたい。テント場はソロテンが一つのみ、その手前に4テンを張った。ホットワインを作り、夕食の鍋を囲む。ただ珍しくM原さんが不調で酒を飲まず、早めにシュラフに入る。寒そうなので、ホカロンを2個張って寝る。

刃渡り
刀利天狗の登り
5合
七丈小屋前

1/12 3時半起床で5時過ぎにライトを点けて駒ヶ岳にアタック開始。八合目への登りできつくなり、前を歩くM原さんから遅れ気味になる。八合目で休憩していると、小屋組が上がってくるライトが点々と見える。鎖場の手前あたりでY村さんが先行し、M原、A山の順になるが、ペースが上がらないので少しずつ離される。昨日の疲れもあるが、どうも脱水症状になっているようで、水分補給をしながら上がっていくが、稜線に出た2,800m付近でギブアップして下ることにする。

抜かして行く関西弁の登山者に名前と伝言をお願いして、北岳など周囲の景色を写真に収めて下る。段差の大きい鎖場で、ガイド山行の2パーティとすれ違う。八合目で休憩しているとY村さんが追いついて、直にM原さんも降りてくる。やはりこの二人はパワーがある。テント場に戻り撤収するが、水が足りなそうなので小屋でポカリを1本補充して、長い下りに入る。

五合目までは一緒に降りたが、黒戸山の登り返しで、Y村さんが先行し、M原さんも続いたが、ここでも遅れ、1合目に着いたのが16時過ぎで最後はライトを点けて駐車場に着いたのは18時と、2時間以上の遅れとなった。12月からのトレーニング不足と水分等の体調管理の失敗が、今回は教訓となった。(A山)

八合目
鳳凰三山
北岳
甲斐駒ヶ岳稜線

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