自然観察山行 『日光 鳴虫山』

日時:2025.4.20 K原、S木、M田、I井、N澤、H岩、M月、N海、O野寺、I手
行程:東武日光駅9:00 →鳴虫山登山口9:23 →神ノ主山10:05 →鳴虫山11:38 /12:13→合峰12:30 →独標13:07 →憾満ヶ淵14:00(下山)
自然保護担当として初めての山行リーダーで、花の知識が乏しく開催場所に悩んでいたところ、「今の時期は鳴虫山のアカヤシオが見頃」とアドバイスをいただき、調べた結果カタクリやミツマタも観察できると知り、開催場所に決めました。
当日は、曇り空でしたが歩くにはちょうど良く、序盤からアカヤシオが見られてひと安心。頂上に向かうにつれ、ピンクの花がたくさん咲いており、カタクリもチラホラ。下山時にはミツマタ群生も楽しめました。お久しぶりのメンバーや新入会員の方とも交流ができ、自然を満喫しつつ和やかな楽しい時間を過ごせた山行でした♪ ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
参加者からの感想コメント
鳴虫山は以前から花がきれいな山だと聞いていて、いつか行ってみたいなと思いつつ機会を逃していたので、今回の会山行はとても楽しみにしていました。登山口に入るまでの庭先も花盛り、山に入れば愛らしいカタクリ、ピンクのグラデーション豊富なアカヤシオ、そして最後はミツマタの群生に出会い、気持ちが明るくなる山でした。天気予報があまり良くなかったからか、登山者が少なかったこともあって心置きなく花を楽しむことができました。
カタクリは種から花が咲くまでに7~8年かかるそうで、寿命は一般的に15~20年程度、環境によっては40~50年生きることもあるそうです。小さいけれど逞しいこの花を見ると、私も頑張ろう!といつも思います。大先輩のお二方とご一緒できるのも会山行ならではのことと思います。花盛りの山を選んでくださったT中さん、事故なく楽しい山行を作り上げてくださったK原さんをはじめ参加された皆さま、春の一日、ありがとうございました。
東武浅草駅7:00出発のけごん3号に乗り、8:54に東武日光駅に到着。 山の会のメンバー9人と合流。 駅前からハイキング開始。登山口あたりの民家で、赤いミツマタを発見。 山行中もカタクリやアカヤシオをたくさん見ることが出来た。 途中の登山道は、木の根が露出していて、歩きにくいし、傾斜も急勾配のところもたくさんあった。山頂では、女峰山をバックに、かたちのいいアカヤシオを見れる特等席で、お昼をいただいた。 食後、砕石がたくさんある急な下り道を下って行って、里まで下りたら、ミツマタの大群落が現れ、暫し桃源郷気分を堪能した。
そこからすぐに、古い水力発電所や石垣いっぱいの水門、憾満ヶ淵や並び地蔵など、見どころがたくさんあった。 今日は、花や見どころ満載のとても充実したハイキングだった。企画していただいたリーダーに感謝!
自然に咲く花がとても綺麗でした。日光と蒲田の往復時間、交通費、天気予報とにらめっこをしていると、段々気が重くなってしまい迷っていたのですが、雨が降り出す時間がどんどん夕方にずれ込み、JRが運休・・「そうだリバティで日光へ行こう」と決めて良かった!!
ありがとうございました。
久しぶりの山行で疲れましたが天気も歩くにも花を見るのにも良く大満足です。
曇天が功を奏してさほど暑くなく快適な山行となりました。網の目状に剥き出た木の根に注意しながら、また7年目にしてやっと花を咲かせるというカタクリの花芽を踏まない様に注意しながら歩き、自然保護観察に相応しい山行となりました。その他満開のアカヤシオやミツマタなどもゆっくりと愛でることができ、ほのぼのとした山行となりました。
日光地区に春に入ったのは生まれて初めてで、鳴虫山だけでなく、麓から木々に花がちらほら。お目当てのアカヤシオも濃いピンク色の花をつけており、見ようによっては桃の花。下山中にはミツマタの群生地あり、これまた見ようによっては蝋梅。とたんにクシャミと目が痒くなり、ミツマタでも花粉症になるんだと思った次第。浅草に戻りほろ酔いになって、気持ちよく帰宅しました。リーダー楽しい山行をありがとうございます。
今回参加させて頂き天候にも恵まれ暑くもなく寒くもなく良かったと思います。花に関して得意ではないですが色々なお花が見ることが出来良かったです。山行も何事もなく終われ良かったと思います。
「野に咲く花の名前は知らない」ひとりだけ野に咲く花が好き帽子にいっぱい摘みゆけば「ところが涙が涙がでるの」と、歌いました。が、息が上がって。
日光駅迄は遠かったですが、駅からすぐ登山口なのでとても行きやすい山でした。目的のアカヤシオはとても綺麗な赤で見応えありましたが、花畑のようにたくさんのミツマタもあり、最後にはもう身納めたはずの桜…お腹いっぱいのお花見山行になりました。







