ホーム > タグ > 雪山ピークハント

雪山ピークハント

日光白根山(2012年1月21日)

8:00に車で蒲田を出発、いろは坂では路面が凍結しており、登れるか心配だったが、問題なく登ることができ、23:15に日光湯元温泉駐車場に到着。駐車場には雪が積もり、到着後も雪が降っていたため、車の中で4人で仮眠した。21日は5:00に起床し、駐車場のトイレで登山の準備をして6:40に駐車場を出発した。曇っており、時々雪が舞う状態で天気はあまり良くなかった。リフトが動いていない湯元スキー場を歩いて1時間30分でスキー場の一番上にある登山口に着いた。ここからいきなり急登が始まる。雪は前日に20cmほど降ったようで、深いところは腿まで沈む。わずかに残っている数日前のトレースをたどりながらつぼ足でゆっくりと登った。途中では雪の下が凍っていて、滑ると危険な場所が数カ所あったが全体としてはさほど危険なところはなかった。豊田さんは登り始めからかなり苦しそうで稜線まで行けるのか心配したが、重い荷物を背負って500mの急登を登り切った。豊田さんは強い精神の持ち主であることを感じた。
稜線で休んでいるとき、都岳連の2名のパーティがやって来た。我々 が出発しようとして「お先に」というと、「私たちがやります」と言 って先頭に立ってラッセルをしながら(というほど雪は無かったが)、 あっという間に見えなくなってしまった。避難小屋まで行くため、急 いでいたようだ。我々は稜線に出て少し登った2180m付近でテントを設営した。PM1:00頃にはテントを張り終え、早速酒宴が始まった。暫く して雪を踏む音が近づいてきたので外に顔を出してみると、20歳前 と思われる若い外国人が2人立っていた。日本語で「どこから来た のですか」と聞いたら、日本語が分からない様子だった。「白根?」と 聞いたら「シラネ、シラネ」と応え、下山していった。この日は早くから飲み始めたため、17:15には食事も終わってしまい、寝ることにした。 しかし、前夜は車の中での仮眠であったため、すぐに熟睡状態に入っ た。
翌朝4:00にトイレに起きて外に出ようとしたら、出口に雪が積も っていてすぐに出られない。何とか外に出るとテントが雪でかなり埋まっていた。テントの周りの雪かきしている内に全員が起きてきた。今日は前白根山まで行こうと6:40に出発。雪は2日間で40~50cm、 深い所は60cmほど積もっており、斜面では腰までのラッセルとなった。 トレースは消えていたが、登山道を示す標識がしっかりと木に打ち付 けてあり、迷うところはなかった。全員でラッセルをしながら2360mピ ークに来たとき目の前に白根山が飛び込んできた。雪の白根山は迫力 がある。ここで白根山をバックに全員で記念撮影をしたが、撮り終わった直後にガスが出てきて白根山もガスの中に消えてしまった。つい 先ほどまで前白根山の頂上の指導標も見えていたが、全く見えなくなっていた。これから前白根山まで行くと帰りが遅くなるので、今回はここまでとし、引き返すことにした。テント場に戻り、テント撤収後下山した。
日光湯元温泉の旅館の温泉(タオル付き1,000円)に入浴後帰京した。 全員が今年始めてのラッセルで気持ちのいい汗をかき、とても楽しめた。今回の山行に参加できなくなった、ラッセル大好き人間の宇留野さんに、この楽しいラッセルの話をすると、泣いて悔しがるだろうとみんなで話したが、宇留野さんがいない今回の山行は心のどこかに寂しさが残った。kon

ホーム > タグ > 雪山ピークハント

検索
Feeds

お天気情報

Return to page top