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2016-06
2016-06-26 倉沢谷本谷
- 2016-06-29 (水)
- 山行報告
2016-06-26 Seb(記)、Yさん、Uさん、会員外3人で倉沢谷本谷に行ってきた。
個人的にコストが高い沢だった:1)足を怪我したり 2)ドライバッグに穴が空いて携帯電話とヘッドライトは水没で故障中3)ATCをどうか紛失してしまった。けど見応えのある沢:泳ぎが多くて、滝から釜に落ちても痛くないからジムのボルダみたいに挑戦できる、とても楽しかった。全ての滝突破できたというものの上りたかったラインは難しい(というか練習が足りない)から個人的に4つのラインは登攀出来なかった。
GPS記録:http://www.wikiloc.com/wikiloc/view.do?id=13818677
ルート説明
下記写真線の色:青=比較的に易しい(III~IV級)
オレンジ=頑張れば出来る(V級?)
赤=今後の課題(VI級?)
紫=不可能?
F1は右から全員突破出来て、左は足のホールドは少なくて2人が突破完了。

F2(2段5m)、右から全員突破、左から難しくて、最初足と最後足がわかり難い、私は3回挑戦して敗退、(1人は突破) F1とF2泳いで取り付く

F3(いろんな記録を見て本谷のハイライト4級)右から全員F0無しで突破(最初思いリュックでA0使って登ったけど二回目は空身で行ったら比較的に簡単だと感じた)。降りてから左のとんでもない水力と戦ってトイ状を2回挑戦してみた。最初ホールドは細かくて水量多ければ取り付きでさえ無理だろう。取り付いたらいいホールドがあるものの水力に勝てずに強く押し戻され急激に両腕がパンプして、足が不安定になって(きっとその時足を痛めた)、位置を維持するのは大変。「あと5センチで良いホールドがあったのに」と後で言われたけど、力が抜いて釜に飛び降りた。二回目挑戦したらもっと早くやられて、諦めて右から上り返した。他に誰もやってみてなかった。F2とF3の右ラインの失敗は自分の力、技術不足だけだと思って、練習すれば突破できるだと思う(また今年訪問したいなぁ)

F4(2段6mかな):最初は左から登ろうとして、途中でホールドが無い、かつ落ちたら怪我するぞと思ったら、木を使って降りてやめた。右は比較的に簡単だけどフリーで高度間があって、6人のうちに1人はA0で突破。

小滝:幾つかあってシャワーで登れるやつが多い(トポで巻く3m2つ含めて)一つが苦労して登れたけどもう一つはどうしても足も手もなくつるつるでこの体で無理だなと諦めた。

F5(最後の滝):友達の記録は大雨のあと増水した状況でど真ん中登攀しているけど、真中は下は足がなく無理だった。右のラインは思ったより簡単で4人は突破できた。左から道があるように容易に巻ける。3回登って、最後はザックを背負って明らかに難易度があがる。

追加写真と動画
最初から足が下に届かないから泳ぐしか無い

少し苦労した小滝をシャワーで突破(6人のうちに3人が達成)

頑張って寒さに負けないで集合写真を撮る

右からも左からも簡単に登れる小滝
登れそうになかった小滝
F3左トイ状に一回目の挑戦、核心を超えたと思ったら水力にやられた。友達の声が耳まだ届かない、何も聞こえない、自分と滝との戦い。今回は負けたけどまた挑戦して突破してみせる。
F5を快適に登る

同じくF5を登る自分:
水中が綺麗

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天丸山(2016年6月18日)
- 2016-06-20 (月)
- 山行報告
2016年6月18日に、西上州上野村にある天丸山(1506m)にI西、H田、N川、konの4人で登ってきた(GPS軌跡とコースタイムは末尾に記載)。今回は8月に実施する大田山の会の「労山祭」の会場や、当日に実施する登山ルートの確認のためのハイキングだ。釣人でもあるリーダーのI西さん(あまご君)は神流川周辺によく来るそうで、彼によれば尾崎喜八の歌「父不見 御荷鉾も見えず神流川 星ばかりなる万場の泊まり」で知られる歴史のある土地とのことだ。前夜は「道の駅万葉の里」(まんばのさと)で仮眠をし、翌日に、天丸橋から大山コースの沢ルートで大山を経由し天丸山に登った。天丸山や大山からの眺望は素晴らしく、両神山、浅間山、妙義山、八ヶ岳を大パノラマで見渡すことができた。帰りは野栗沢温泉すりばち荘(500円)で汗を流した。二億八千万年前、上野村は海の底だったそうで、太古の海水が悠久の時を経て源泉として湧きだし、青バトがすりばち荘の「源泉」を飲みにやってくるとのこと。近くには神流町で発掘された恐竜の化石を展示している神流町恐竜センターもあり、今年の「労山祭」は悠久の歴史に浸りながら大いに盛り上がることだろう。kon
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