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2013-09

槍ヶ岳北鎌尾根(2013年9月22日)

2013年9月21日-23日、槍ヶ岳の北鎌尾根にI村、F井、N本、konの4人で行ってきた。(GPS軌跡は末尾に掲載)。21日に上高地から入山した。水俣乗越では、「北鎌は4回目だでー」と話していたおじさんが「気付け薬」と 称してウイスキーを飲んでいた。少し驚いたが何度も来ている人なので気付け薬を入れても大丈夫のようだ。北鎌沢の出合で20張り近いテントが張られていた。 22日は4時前に出合を出発した。この日はすばらしい天気で、北アルプスの山々を見ながらの北鎌尾根縦走は最高だった。 独標では巻き道の途中から頂上に登ったが、そのまま独標(P10)を巻いてP11に向かうパーティも沢山いた。白ザレ岩峰の先の岩場で、先行する女性4人パーティから 落石があったが、落石した女性がわざわざ我々のところに「すいませんでした!」と謝まりにきた。とても礼儀正しいしっかりとしたパーティだった。 このパーティは名古屋の「あつた労山」のメンバーでその後もずっと彼女達と前後して各ピークを登った。槍の頂上から見ると小槍には4人ほどが取り 付いていた。我々も当初は小槍も登る計画を立てていたが装備が重くなるので今回は断念した。しかし、小槍を登っているパーティーを見ているとやはり登りたくなってしまった。kon

 徳沢も登山者で一杯だ
横尾からの前穂北尾根、明神の姿は絶景
槍沢ロッジも人が一杯
ババ平もテントが一杯!みんな山が好きなのだ!
 大曲。ここから水俣乗越への急登が始まる。
水俣乗越から天井沢への下り。今年は入山が遅かったので雪渓はほとんど残っていない。
22日、まだ暗い中、北鎌沢右俣を詰める。
北鎌のコルに到着。やっと明るくなる。
北鎌尾根の稜線に出ると高度感が出てくる。
ハイマツ掴みの急登を登る先行パーティ
天狗の腰掛けが見えてきた。
独標も見えてくる。すごい迫力だ。
天狗の腰掛けから独標を目指す。
天狗の腰掛けを振り返る。頂上に登山者の姿が。
いよいよ独標のトラバースの開始だ。この残置ロープは伸びるので怖い。
トラバースも岩が立ってきて厳しくなる
独標を越えて次のピークを行く(左後方のピークが独標)。
白ザレの岩峰を登る。
P15の登り
P15からの槍ヶ岳。小槍、孫槍、曾孫槍も鮮明だ。
P15にある「諸君、頑張れ」のプレート。
P15の下り。
  北鎌平の登り
北鎌平に到着
いよいよ槍の穂先に向けて登る。カニのハサミの近くにある「穂先は近い」のプレート。
槍の穂先まであと少し。
ついに槍の穂先に到着。ヤッター!
名古屋の「あつた労山」の女性4人。元気いっぱいの明るいパーティだ。P13から一緒になり各ピークを前後しながら登った。明神から上高地への下山途中でも出会った。ありがとうございました!
 今回のGPS軌跡

奥鬼怒 赤岩沢~魚沢遡行(2013年8月31日)

2013年8月31日、奥鬼怒の夫婦淵温泉近くにある赤岩沢~魚沢を遡行してきた。当初は31日に赤岩沢を遡行して黒沼田代でテント泊し、翌日魚沢を下降する予定だったが、台風がきており9月1日は 荒天予報が出ていたため、31日の日帰りで登ることにした。朝5:50に夫婦淵温泉駐車場を出発。赤岩沢は綺麗な明るい沢で、40mクラスの滝も2つ有り、ナメも多くてとても楽しい沢だった。魚沢は滝が多くてほとんどの滝を懸垂下降したため時間がかかった。 夫婦淵温泉に下山したときはPM7:50になってしまった。夫婦淵温泉は2013年2月25日の地震で大きな被害を受け、閉館していた。kon

 8月31日、夫婦淵温泉駐車場を出発する。
赤岩沢を目指し、荒れ果てた林道を踏み跡に従って歩く。
黒沢にかかる2つ目の堰堤の先で河原に降りる。
降りた河原の右岸から合流する涸れ沢が赤岩沢だ。ここでは水が伏流している。
最初の堰堤を左から巻き、さらに沢を遡上していくと最初の滝に出る。このあたりから滝が連続する。沢は明るい。
さらに滝は続く
さらに滝
赤岩ノ大滝40mだ。
ここはロープを出してピトンを打って右から越える。
ロープをフィックスして全員が40m大滝を越える。
さらに滝は続く。
さらに滝
さらに滝
美しいナメもある。
さらに滝
さらに滝
ついに最大の難関である45m大滝に着く。登るルートをいろいろと考える。登れないことはなさそうだが安全を考えて大滝の手前にある右の沢から巻くことにする。
この巻き道が核心部だった。岩はヌルヌルで脆くて立っており、苦戦しながらロープを出して何とか越える。
巻き終わって、藪の中から滝の落ち口付近と思われる方向に懸垂下降する。この方向が正しいかどうかは降りてみないと分からない。降りてみると見事に落ち口の上だった。Hさんの方向感はすごい!
さらに滝を越えていく。
そしてついに黒沼田代に出た。気持ちの良い、明るい田代だ。
早速記念撮影。
この後、魚沢を下降する。たくさん滝があり、そのほぼ全てが懸垂下降となり、時間がかかる。
ここも懸垂
ここも懸垂
気持ちの良いナメもある。
ここも懸垂
ここも懸垂
地形図で魚沢の左岸に林道が表れる地点を狙って、急峻な斜面を50m近く登ると林道に着く。林道はいたるところで岩が崩落している。
ここから踏み跡に従って林道を夫婦淵温泉に向かって下る。
ついに真っ暗になり、夫婦淵温泉駐車場についたのは19:50だった。実に14時間の遡行だった。
川俣温泉で入浴できるところを探したが時間が遅いためにどこも入れてくれない。そんな中、川俣観光ホテル「仙心亭」が我々を見て可哀想と思ったのか、入浴を承諾していただいた。本当にありがたかった。ここでお風呂(500円)に入って汗を流す。

尾名手川遡行(2013年8月24日)

2013年8月24日、会山行で鶴川支流の尾名手川を遡行した。大きな滝は無いが小さな淵がたくさんあり、腰まで浸かって遡行すると結構楽しい。 CS滝あたりでタイムアウトになったので、ここから尾名手尾根中腹を通る杣道から下山することにした。 CS滝から少し戻り、左岸のわさび田跡を100mほど登って杣道に出た。この杣道沿いには明治以後6世帯の家族が入植し、炭焼きを生業とした暮らし ていたそうで、今もその廃屋が残っている。この道は険しく、子供達はこの険しい道を通って学校に通っていたそうだ。今は道も荒れて、植林の整備を行う 人が通るだけのようだ。kon

腰掛集落を通って尾名手川に降りる。 
 赤い鉄橋を渡り右岸から堰堤を巻く。
 堰堤の内側。結構高い。
 遡行開始
 腰まで浸かる淵がたくさん出現する。
 下山道に出るために、わさび田の跡を登る。
 途中、かなり立った岩場があり、ロープも出す。
 尾名手尾根の中腹につけられた生活道(今は廃道で植林関係者が通るだけ)の途中に廃屋がある。明治時代に炭焼きを生業とした人たちが入植した家と思われる。この後も3つほど住居跡があった。

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