- 2013-05-08 (水) 16:13
- 会員の投稿(山行の雑感など)
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登攀予定の4日は吹雪、剣沢に迷い込んで動けないでいた山ガラを保護
5日は夜中から快晴、ⅤⅥのコルで夜明けを迎えた。
トレースはない。
雪の量と状態は真冬を思わせる。
惚れぼれする傾斜と細さ
抜群のスケールと高度感
魅惑の雪稜が続く

スノーボラードでクライムダウン気味に懸垂
そして、すかさずトラバース

終了点八ツ峰の頭で、我らのトレースを臨む。やったー!!!

お散歩気分の北方稜線を本峰までたどる。頂上から小窓尾根を見る。

この後、別山尾根を下り室堂まで、実に行動14時間の長い1日でした。

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