- 2012-08-24 (金) 11:41
- 山行報告
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2012年8月19日に剱岳チンネ左稜線をI西、I村、konの3人で登ってきた。長治郎谷右俣を詰めて三ノ窓に向かったが、長治郎谷右俣の上部の雪渓はかなりズタズタで、八ツ峰Ⅷ峰基部のシュルントを降り、基部に沿ってシュルントの中を登って、池ノ谷乗越のすぐ手前で再び雪渓に登り返した。三ノ窓の雪渓はかなり残っていたが、左稜線の取り付き点はシュルントが口を空けており、雪渓からではなく通常の取り付き点から登り始めた。チンネ左稜線は高度感もあり、景色も最高で、楽しい登攀となった。kon
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↑長治郎谷のビバーク地から見た八ツ峰Ⅵ峰フェース群 |
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↑シュルントの中を池ノ谷乗越に向かう |
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↑落石に神経を使う池ノ谷ガリーの下り |
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↑チンネ左稜線(背景のスカイライン)をバックに三ノ窓にて |
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↑出足は快晴だった。 |
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↑核心部9P目のハングを登る。今にも雨が降りそうだ。 |
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↑雨の中、チンネの頭に立つ。 |
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↑テントを撤収し、下山。 |
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